新年をキレイな愛車で。
みなさんそう思い、ガソリンスタンドにお願いされる方、セルフの洗車機に入れる方などなど・・・。
今日は、ご自宅で洗う方に覚えておいて頂きたい内容をまとめてみました。
目次
- 1、強い日差しの下で洗っていませんか?
- 2、風が強い中で洗っていませんか?
- 3、シャンプーを使い過ぎていませんか?
- 4、普通のタオルは傷がつきます。
- 5、冬はステップの水分を取らないと・・・
- まとめ
1、強い日差しの下で洗っていませんか?
天気が良い日は、車をキレイにしたいもの。でもそんな日は洗車にあまり向きません。
洗っている間に、シャンプーや、水分を日差しが乾かし、車にシミを作りやすくなります。
そのシミがひどくなると、ちょっとやそっとじゃ取れなくるなり、我々も苦労するほどなんですよ。
その日しか洗えない!って方はやむをえませんが、できれば少し曇っていて、日差しの弱い日が理想の洗車日和です。
もしくは、屋根の下か、カーポートの下で洗って下さいね。
※当社では乾く前に水をかけたり、乾く前に洗車を終了させます。
2、風が強い中で洗っていませんか?
冬は北風、吹きおろしの風が強くなります。そして乾燥・・・・。
冬の風の強い日に洗車をすると、洗っている傍からホコリがどんどん車に付着し、傷をつけながら洗っていることになってしまいます。
ホコリもつくま間もないぐらい、ものすごいスピードで洗うのは現実的に難しいですよね。
ということは、風の弱い日に洗うか、風を避けれる場所で洗った方が良いってことです。
3、シャンプーの量、大丈夫ですか?
シャンプーは使えば使うほど車に悪影響を与えてしまいます。
たくさん使えばキレイになるわけではありません。女性の方はわかると思いますが、洗濯と一緒なのです。
当社の手洗い洗車で、あれだけモコモコの泡を作るのに、シャンプーをコップ一杯も使っていないんです。
シャンプーはできるだけ少なく、できるだけアワアワが理想です。
バケツに少しだけ入れて、強力なシャワーで泡立ててみて下さい。そして洗剤を足さないように・・・・。
4、普通のタオルは傷がつきます。
一般的な家庭にあるタオル(綿)は、車にキズをつけてしまいます。
かなり使い込んでいるタオルを乾いた状態で使えば、軽い「たわし」で拭いているようなものに…。
一番は、マイクロファイバークロスを濡らしてから硬く絞って使うのが良いでしょう。
マイクロファイバークロスが無い!買ってくるのめんど臭い!って方は、おろしたてのタオルを濡らして、硬く絞るだけでも違いますよ。
参考記事:洗車にマイクロファイバーが良い理由。
5、冬はステップの水分を取らないと・・・
今年は比較的あたたかい12月ですが、いつ寒くなるかわかりません。
洗車をして、ボディや窓を拭き上げて、ドアを開けた隙間を拭かずに、朝凍ってドアが開かないなんてこともあります。
車全体の拭き上げが終わったら、ドアや、トランクを開けた隙間の水分も取って下さい。
そうすれば、凍って開かなくなることもないし、水垂れも少なく仕上がりが良いですよ。
まとめ
年末はガソリンスタンドも、セルフの洗車機、洗車場も大変混雑します。
当社としてはたくさん洗車や、コーティングのお客様にご来店頂きたいのですが、お待たせしてしまう可能性があります。
そんなとき、自分で洗ってみようという方は、ここに書いたことを注意してみて下さいね。
それでは良いお年を・・・・
藤田芳伸
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