「凍結防止剤」がボディに与える痛恨のダメージ3選!

融雪剤

1月の2回の大雪の影響もだいぶ落ち着いてきた今日この頃、皆様のお車もだいぶ汚れてきているのではないでしょうか?

その汚れの中には、かなりの融雪剤も含まれています。

融雪剤(塩化カルシウム・塩化ナトリウム・塩化マグネシウム等)が、ボディの下部に影響を与えるのはご存知だと思います。

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実は、車のボディにもかなりの影響を受けているのです。

今日はその影響について触れてみたいと思います。

凍結防止剤がボディに与える痛恨のダメージ3選!

  • 1、小さなキズから大きなサビに
  • 2、鉄粉をひどい状態にしてしまう
  • 3、取り返しのつかないシミに
  • まとめと対策

 

1、小さなキズから大きなサビに

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これが一番わかりやすい影響です。

みなさんのお車にも小さいキズがあると思います。

「飛び石」や、何かをぶつけてしまったキズなど、小さくはありますが塗装が欠けてしまった状態のものが。

その小さいキズは、鉄板を保護してる「塗装」がなくなり、そこに「融雪剤」が付着すれば確実に錆びます。

よく下回りが「融雪剤」によって錆びやすいのは、小石などのキズが多くついていて、そこに「融雪剤」が付着し、ボディとは違い、しっかり洗い流されることが少ないからです。

面倒ですが、いくら小さくてもタッチペンのようなもので保護しておくことも必要です。

 

2、鉄粉をひどい状態にしてしまう

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車には見えずらいのですが、たくさんの鉄の粉が付着しています。

参考→ザラザラの正体は?車のヨゴレ①

一般的に「鉄粉」と呼ばれるこの汚れはそのまま鉄ですから、「融雪剤」にかかればすぐサビて、上記のようなサビのシミができて、我々も苦労する取りにくい状態になってしまいます。

これが怖いのは、ほとんどのドライバーが、その「鉄粉」が車に付着していることを知らないことです。

ここまでひどい状態になって初めて気づくことになります。

 

 

3、取り返しのつなかいシミに

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濃い車の一番の敵は「水シミ」です。

融雪剤(塩化カルシウム等を含んだ)を含む水分は、頑固な「水シミ」になりやすいのです。

さらには、今の時期、天気の良い日は道路横の雪が解け始め、道路が中途半端に濡れた状態になるので、車はどんどん汚れます。

どうせ汚れるからと、あまり洗わないので日差しでどんどん「シミ」になってしまいます。

どうせ汚れるからと思わずに、たまには洗車してあげて下さい。その際は、拭き上げを必ずして下さいね。

 

まとめと対策

融雪剤のよるボディのダメージは取り返しがつかなくなる影響が多いです。

すぐ汚れるのはわかっていても、面倒ですが「マメな洗車」が必要となってきます。

もっと楽な方法は、やはり「カーコーティング」だと思います。

大切なお車が安心して冬を越すためには色々と大変なんです・・・

 

参考記事

年末にクリスタルキーパーを施工するべき3つの理由|白河市・棚倉町

最近、カーコーティングが流行っている5つの理由。

ザラザラの正体は?車のヨゴレ①

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藤田芳伸

代表取締役社長藤田燃料株式会社
藤田燃料ブログチームの編集長。 パソコンが1台しかない会社からfacebook、LINE~このブログを立ち上げるまでにワンマンにスタッフを引っ張ってきた犯人です。こう見えても社内で一番タイヤに詳しく、当社最初のコーティング1級技術者です。

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