梅雨前に確認しておきたい5つのコト|ワイパー編

梅雨

毎年ですが、梅雨入りすると視界が悪くなり、スリップの危険も増え、運転の負担が大きくなります。

梅雨前に視界に関するいろんなことを確認しておくことで運転中の負担を軽減することができると思いますので、今回はワイパーのお話しを少し。

目次

  • 1、ワイパーの確認
  • 2、ワイパーの交換時期
  • 3、ワイパーの交換料金
  • 4、フロントガラスの水弾き
  • 5、ウォッシャー液の確認も
  • まとめ

 

1、ワイパーの確認

車の窓ガラスの汚れをキレイにするワイパーは、「フロントガラス」「リアガラス」に付いていますが、長年使用いていると消耗するため交換が必要になります。

視界の不良は、大事故につながりますので、ワイパーは重要なパーツです。

いつもより何か、水はけが・・・・と思ったら交換のサインかもしれません。

2、ワイパーの交換時期

おおよその目安は、ワイパーゴムだけの交換であれば『1年』、ブレードも交換する場合は『3年』以内で交換した方がよいと言われています。(メーカー推奨)

【ワイパー交換のサイン】

①スジ状のふき残しができる

②ガラスに水がにじむ

③ふきがビビる

④ふきムラができる

①②④は、主に、ゴム切れが原因です。

気が付くとゴムの劣化による、「ふき残し」「交換サイン」か現れてきます。

これらの症状は、運転していれば直ぐに分かりますので、気付いた時には早にワイパーを交換したほうが安全運転につながります。

参考記事

ワイパーを長持ちさせるの3つの裏技

3、ワイパーの交換料金

まずは、ワイパーの方法ですが大きく分けると『ゴムのみの交換』『ブレードごとの交換』の2つです。

まず、ゴムのみの交換場合はおおよそ「500~2000円/本」。

ブレードごとの交換ですと、おおよそゴムのみの交換の「およそ2倍」が相場のようです。

ただし、ワイパーのサイズや商品グレードによって価格は、変わります。

因みに交換する際の工賃は、お店によって『有料』『無料』と様々ですので注意してください。

ちなみに当社での交換は、1,080円/本 で全サイズ共通、工賃込です。

4、フロントガラスの水弾き

雨の日の運転で、フロントガラスの水弾きが気になる方が多いようです。

・ワイパーを早く動かすと運転がしにくい。

・ワイパーの動きが、気になって集中出来ない。

などの話も聞きますので、フロントガラスコーティングすることで雨の日の視界が「スッキリ」しますので、雨の日の運転で必要以上に疲れにくくなります。

参考記事

ガラス撥水剤が長持ちしない理由。

フロントガラスがギラギラするのはなぜ?

5、ウォッシャー液の確認も

雨がしっかり降っているときは、ワイパーが活躍してくれていますが、雨が上がったあとは「ウォッシャー液」が大切になります。

なので、しっかり残量を確認して、不足していれば補充してください。

ちなみに当社では無料です。

参考記事

ウォッシャー液には夏用・冬用があります。

まとめ

梅雨だけではなく、雨の日は多くあります。

安全に安心して運転するためにもクリアな視界を確保することは大切なことです。

ワイパーも定期的に点検をし、交換のサインを見逃さなく、異常があれば早めの交換をして下さいね。

The following two tabs change content below.

生田目祐一

現在、近津SSの洗車・コーティングの責任者。(コーティング技術1級) 昨年夏のキーパー選手権での準優勝の立役者となる。今年の夏は福島県優勝を目指し日々奮闘中の41歳のパパ。昨年パソコンを初めて購入し、まだ全く使えていないのにも関わらず、WEB担当になりかなりプレッシャーを感じている。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket