研磨でも取れない!?虫がボディに与える影響とは|白河市・棚倉町のキーパーコーティング

虫

暖かくなると車のフロント部分に虫が沢山付いてしまいます。

特に夜間の走行時には虫がバンバン当たってきますよね。

フロントガラスなどは大丈夫なのですが、虫がボディに与える影響はとても大きいものです。

そんな影響と対策についてまとめてみました。

目次

  • 1、虫がもたらす悪影響
  • 2、対処方法
  • 3、犠牲被膜で守る
  • まとめ

1、虫がもたらす悪影響

 

車のフロント部分に沢山付いてしまった虫をそのままにしてしまうと、どの様な悪影響があるのでしょうか。

沢山付いてしまった虫、鳥フンなど生物関係の汚れの多くが、「酸性の汚れ」に分類されます。

①こびりついてしまい落ちない

②塗装の表面を壊してしまう

③シミになってしまう

酸性の汚れの厄介な点が上記三点です。

そのままにしておくことで、塗装自体をを浸食してしまい、変色させシミになってしまうと取り返しがつきません。

研磨しても取れないシミを実際に私達は見ています。

 

2、対処方法

1番の対処方法は、『直ぐに洗い流す』ことです。

「虫取りスプレー」などが市販されていますので、必ず水を使いキレイに洗い流して拭き上げて下さい。

大き目の虫が付着してしまった場合、鳥フンが付着したときも同じなのですが、弱アルカリ性の「ウェットタオル」で、その個所だけ拭き取って下さい。

本当に侵食してしまった虫のシミは、細かいキズよりたちが悪いです。

 

3、犠牲被膜で守る

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虫汚れに限らず、ボディを保護しておくことは有効です。

コーティングやワックス剤を施工おくことで汚れが付着しても取れやすくなりますよ。

そして、コーティングやワックスの皮膜が犠牲になることで、塗装へ直接のダメージを防いだり、軽減してくれます。

気になる方はコーティングをお勧めしますよ。

藤田燃料のキーパーコーティング

 

まとめ

車のボディの敵はたくさんありすぎてキリがありません。

頻繁に洗車したり、対策を取るのも大変なので、保護してあげることはとっても重要なことなんです。

コーティング =「犠牲被膜」

という考え方です。

と、少しコーティングの宣伝になりそうなのでこの辺で終わらせて頂きます(笑)

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生田目祐一

現在、近津SSの洗車・コーティングの責任者。(コーティング技術1級) 昨年夏のキーパー選手権での準優勝の立役者となる。今年の夏は福島県優勝を目指し日々奮闘中の41歳のパパ。昨年パソコンを初めて購入し、まだ全く使えていないのにも関わらず、WEB担当になりかなりプレッシャーを感じている。

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