車のエアコンと燃費の深~い関係|白河市・棚倉町のガソリンスタンド

エアコン

台風のピークが過ぎて、秋の気持ちのいい季節になってきました。

しかし、これから冬にかけて暖房を使い、来年の夏にはまた冷房運転を行います。

燃費ってどうなるの?少し気になるところです。

 

冬場の暖房について

これから寒くなり暖房をつける機会が増えてきますよね。

でもガソリンが少ないときは、ガソリンの節約と言って、暖房を切る方もいるんじゃないでしょうか。

でも大丈夫です。A/C(エアコン)ボタンをOFFにしておけば、車の暖房はエンジンの廃棄熱を利用しているので運転中であればガソリンの残量は気にすることありません。

OFFにしてなかった方は、損をしてたかもしれませんよ。

 

冷房のときは?

暖房のときと逆に、夏場の冷房の場合はとても影響されます。

実は、車のエアコンは冷たい空気をだす”冷却機能”と”除湿機能”が搭載されています。

冷房の熱源は、エンジンを回すことによって、コンプレッサーを動かし、風を当てることにより冷風を出します。

コンプレッサーを動かすことは大きな電気が必要になります。そのため冷房をつけると10%近く燃費が落ちます。

 

A/Cの正しい使い方

エアコンボタンは、冷房のときは必ずONです。これはわかりますね。

逆に暖房運転のときは基本、OFFです。

ですが、冬場の窓ガラスの曇りを取るときには、暖房運転時でもONにしましょう。

そして、外気導入にして、

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外の乾いた空気を取り込むことで、くもりを取り除くことができます。

目の前に大きなダンプカーなどが走っている場合は、その排気ガスも車の中に入ってきてしまうので、注意してくださいね。

 

まとめ

エアコンの正しい使い方で、少しでも燃費を節約しましょう♪

さ、まずはACボタンOFFですよ!

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佐藤亜由美

藤田燃料の元気な看板娘です。 ドライブウェーでの動きは早く、洗車・コーティングの美しいフォームは見ているお客様をも魅了します。 ですが、早朝とお腹が空いているときはトーンダウンしています(笑)

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