愛犬と楽しくドライブするために気をつけたい5つのコト

ペット

最近お店にもに愛犬と一緒にご来店するお客様増えています。

そこで今回は愛犬と一緒にドライブするためのポイントや気をつけたいことなどをご紹介します。

ペットを飼ってらっしゃる方は、「すでに知ってる!」という内容もたくさんあるかもしれませんが、読んで頂けると嬉しいです。

目次

  • 1、まずはドライブ中の持ち物
  • 2、車内の温度
  • 3、車内での愛犬のポジション
  • 4、ドライブ時の休憩や水分補給
  • 5、安全のための注意点
  • まとめ

 

1、まずはドライブ中に役立つ持ち物

愛犬になにかトラブル等があった際に非常に役立つので、お出かけ前にこれらのものを携帯してみて下さいね。

◎首輪・リード(逃げてしまった時のために迷子札は必ずつけましょう)
◎ビニール袋(複数枚)
◎水・食器
◎タオル
◎オモチャ
◎保冷剤
◎トイレシート
◎ティッシュ

 

2、ドライブ中の車内温度

ワンちゃんはとても体温がこもりやすいので車内の温度には気をつけてあげましょう。

目安としては人間も犬も快適に過ごせる20度前後にしましょう。また直射日光やクーラーを直接あてることは避けるようにしてあげてください。

季節によっては少し人間には寒いかもしれませんが、ワンちゃんには適温です。

なお、あたりまえのことですが、短い時間でも犬の車内への置き去りは、熱中症になってしまいます。

暑すぎると車酔いや脱水症状を起こしやすくなるので、「暑すぎず寒すぎない」気温の調節をしてあげる事で、ワンちゃんも快適に過ごすことができると思います。

 

3、車内でベストな愛犬のポジションとは?

1番ベストなポジションとして、後部座席に「クレート」を設置して乗せてあげるのが良いようです。

車内でワンちゃんを自由に動き回らせていると運転中のミスの原因になりかねません。きちんとリードで固定したうえで車内にのせてあげましょう。

実は、クルマの中でも自分のスペースがほしいというのがワンちゃんの本音。なのでクレートというクルマの中のハウスの方が落ち着きやすい場所とされています。

車酔いをしない子は助手席に座らせても良いのですが、ワンちゃんに気を取られて運転者の注意が散漫になりやすいので、できるだけ後部座席に座らせることをおすすめします。
※運転席に乗せるのは絶対にダメです。

 

4、休憩や水分補給をまめにしてあげましょう。

車内は思っている以上に乾燥しているので、こまめに水分をあげるようにしましょう。

ワンちゃんがそわそわしてきたり、ハアハアし出したら休憩をとってあげるようにしてください。

1~2時間に1回は休憩をとり、水分補給とトイレをさせてあげましょう。

また、ワンちゃんを外の空気に触れさせ気分転換をさせてあげることも車酔いなどの予防にもなります。

ずっと大人しく乗っていたワンちゃんも、ソワソワし始めたら何かをしたいサインなのですぐに休憩してあげることでストレスを減らすことができるようです。

 

5、安全にドライブするための注意点!

1、窓から顔を出すのはとても危険

ワンちゃんはちょっとした刺激や物に反応して窓から飛び出してしまう可能性があるので気をつけましょう。

窓を開けるときはかならずリードをつけるか抱っこをすること。

外に飛び出したり、接触事故など思わぬ事故になりまねません。

外に興味をひくものがあると、犬が車から外に出てしまう可能性も考えられますし、急ブレーキで犬の体が車外に投げ出されてしまいます。

「ワンちゃんが気持ちよさそうだから・・・」と窓を開けるのは実はとても危険なことなのです。

2、しっかりと周囲の安全を確認してから犬を降ろす

車内だといつもと比べてワンちゃんの姿勢やリードに加わる力の方向が変わるため首輪が抜けやすくなったりします。

そうならないように降ろす前に首輪とリードをしっかり確認してから降ろしてあげてください。

目的地についたらワンちゃんは気もそぞろ状態で早くクレートや車から出たがります。

でもちょっと、待って!

こんなときこそあなたは冷静に、ワンちゃんが事故にあわないよう車から出してあげなくてはなりませんよね。

興奮して、そのまま走り出したら大変な事故にあってしまうことも、、、人や車と衝突したり、ワンちゃんに引っ張られて飼い主さんがケガをしてしまうことすら考えられますので注意が必要です。

車からのワンちゃんの出入りは、常にワンちゃんが安全かどうかを意識しながら行うことが大切です。

あと、隣の車との距離によっては、さらに注意が必要ですな。

 

まとめ

言葉が話せない愛犬とのドライブは、いかに飼い主が愛犬を思いやってあげるかでワンちゃんからすると楽しくも辛くもなります。

小さな子供を乗せるときと同じように、お出かけ前の準備やドライブ中のちょっとした思いやりで愛犬との楽しい時間をすごしましょう♪

 

関連記事

ペットと快適な夏を過ごそう♪

梅雨の車内環境改善対策3選

The following two tabs change content below.

吉田透

現在、関辺SSの長老にあたります。豊富な人生経験を活かし、若いスタッフから人生相談をされている事もしばし目にします。 年齢で見れば1番の最年長ではありますが、夏の暑い季節などでは年齢からは予想のできないスタミナを発揮します。 心のどこかで『若い奴らには負けられない』という所もあるのでしょう(笑) 彼は他のスタッフより常に大きな声を出して仕事をします。 彼の声出しの活動によってスタンド全体に活気が生まれ、安全な作業ができていると言っても過言ではないでしょう。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket