だんだんと春らしい陽気が多くなってきました。私の花粉センサーも絶好調です(汗)
暖かくなってくると、冬場に比べて家族でお出かけする機会も増えてきますよね。帰りが暗くなり、普通に走っているだけなのに交通違反になってしまう!?実はあまり知られていない交通ルールについて書いてみたいと思います。
目次
- ロービームのまま運転
- ハイビームのまま運転
- 正しいライトの使い方は?
- まとめ
道路交通法第52条
歩行者や対向車がいる時のハイビームでの運転は違反です。
それに加えて歩行者や対向車がいない時のロービームでの運転も違反になります。
ロービームのまま運転
もともとはロービームがすれ違い用前照灯と呼ばれていたようです。文字通り、対向車などとすれ違う時に点けるライトなのです。
私を含めですが、暗くなるとほとんどの方がずっとロービームを点灯させて道路を走行しています。
実は対向車や歩行者がいない時に、ずっとロービームでの運転を続けていると反則キップをきられてしまう事もあるかもしれませんよ。
ハイビームのまま運転
もともとは走行用前照灯と呼ばれていました。だいたい予想はつくかもしれませんが、走行する時は基本的にはハイビームでの走行が基本のようなのです。
イメージ的には、物凄く山の奥を走行するような時はハイビームを付けても良い。みたいなイメージの方が多いかもしれませんが、基本的に夜間はハイビームを付けて走行するというのがルールとなっているようです。
前に走行している車がいる場合には、前方の車のバックライトを眩しくしてしまう事があり、トラブルになるケースもあるのであくまで、対向車、前方に並走する車が居ない場合にしましょう。
夜間走行の際のライトの正しい使い方
正直このことを知るまでは、私はずっとロービームのまま走行し続けるタイプでした(笑)
夜間を走行する時は、基本的にはハイビームで走行し対向車、歩行者がいた場合に限ってはロービームに切り替える。
というのが日本の道路を走るうえでのルールになっているようなので・・・まあ、色んな問題も出てきそうですが、覚えておいてください。
まとめ
あくまで法律の話です。今までずっとロービームで走っていて捕まった事はありませんが、道路の障害物を早く発見出来たり、歩行者からもライトの光が遠くから見えることによって、確実に事故の起きる確率は下がるようですのでその場に合ったライトの切り替えを心がけてみてはいかがでしょうか。
参考記事
本柳剛史
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