新車で車を買ったとき、「これからはちゃんとキレイに乗ろう!」なんて自分に誓った記憶はありませんか?(笑)
最初はキレイに乗ろうって努力するもんなんです。
私も自分の車はキレイにのっているつもりですが、ついついサボるときも・・・・
あらためて、コーティングのプロ視点で、キレイに乗るためにこれだけはやって頂きたいことをまとめてみました。
- 1、乾いたボディは触らない
- 2、洗車をしたら必ず拭きあげる
- 3、月に1度は洗ってあげる
- 4、年に1回は頑固な汚れを取って欲しい
- 5、虫と鳥フンだけは早く除去
- 6、日差しをなるべく避けるために
- 7、ボディを保護しておく
- まとめ
1、乾いたボディは触らない
これ年配の方に多いんですが、ボディがすこしホコリになったからとタオルでゴシゴシ拭いてしまうんです。結果傷だらけ。
そしてこれだけで下取りの際は5万円は損をします。
まあ、そこまでは極端なお手入れはまれですが、少し汚れたからといって洗いもせずに拭くのはダメです。
市販の汚れた上から拭けるとうたっているボディ拭き上げシートもだめですよ。あれはとっても危険です・・・・。
2、洗車をしたら必ず拭きあげる
今はセルフの洗車機で洗う方、結構多いんじゃないでしょうか?
最後に「ドライ」といって風で水分を飛ばしてくれるのですが、7割程度しか水分は除去できません。そのまま拭き上げずにってのはダメですよ。
残った水分が「イオンデポジット」と言って、とてつもなくしつこいシミとなって残ってしまいます。これも車の価値を下げている原因なんですよ。
そして本当に除去するのは大変なんです。除去できない場合も多いんですよ。
必ず洗車後は拭き上げて下さいね。
3、月に1度は洗ってあげる
年に数回しか洗わないって方多いんじゃないですか?
我々からすれば最低でも月1回は洗って欲しいです。いまは花粉などは1年中飛んでいます。他にも排煙から出るもの、黄砂、PM2.5など人間にも車のボディにも良くないものが飛んでいてどんどん降りかかってきます。
冬は凍結防止剤という最大の敵も!
なので、簡単でいいんです。セルフの洗車機でもいいんです。洗ってあげて下さい。
4、年に1回は頑固な汚れを取って欲しい
頑固な汚れの種類には「ピッチ」「水アカ」などがあります。
これは我々でも少し大変な汚れです。
除去はできるのですが、長時間ボディについていると色が写ってしまう可能性があるのです。
できたら年に1回はキレイに除去して上げて下さい。
自分で無理って方は是非プロにお任せ下さいね♪
5、虫と鳥フンだけは早く除去
鳥フンと虫の死骸により大変大きなシミができてしまうことがあります。
濃い色のお車は目立ってしまいますよ。
いまの鳥フンや虫の死骸には酸性の強いものがあり、ボディを侵食するだけでなく、保護しているコーティング剤をも侵してしまいます。
目立つのもは除去して上げて下さいね。
軽く濡らしたタオルを乗せておいて、サッと拭き上げるだけでもOKですよ。
6、日差しをなるべく避けるために
日差しに含まれる紫外線によってボディはどんどん傷んでしまいます。
ボディだけではありません。ヘッドライトや、樹脂部も劣化してしまいます。
本当は駐車場に屋根があるのが理想です。
新たに設置ってのは大変なので、会社に車を停める場合はなるべく日陰を選んだり、もしくは日が当たる方をなるべく車の後部にすると良いですよ。
車のカバーはかなり有効ですので、長期間使わないようなときはカバーして上げてください。
7、ボディを保護しておく
地球上には、色々な汚れや紫外線などボディを痛める有害なものがたくさん存在します。
そのためにも保護は必要です。
女性も日焼け止めを塗りますよね?車も同じです。保護してあげていれば5年後、10年後が大きく変わって、査定でいえば5~10万円も変わってくることもあるんです。
ご自分でも、我々のようなプロに任せて頂いてもかまいません、コーティングしてあげて下さい。
まとめ
全てが無理でも、いくつかやってみてはいかがでしょうか?
車のコト、ボディのコト、お手入れのコト、全てを熟知している私たちが行っていることだからブログにして、みなさんの車もキレイになって欲しいという思いで書いてみました。
ご不明な点があればお店で聞いて下さい。アドバイスさせて頂きます♪
藤田芳伸
最新記事 by 藤田芳伸 (全て見る)
- 2016年白河市の初雪予想|白河市・棚倉町のタイヤ専門店 - 2016年10月20日
- アクセルとブレーキの踏み間違いは20代が最多!? - 2016年7月25日
- ボイラー故障かな?石油ボイラー故障のときの初期対処方|白河市・棚倉町のボイラー - 2016年5月10日