藤田燃料 編集部
キーパーコーティング技術コンテスト2016
3月29日（火）に仙台市・太白区で行われました「東北チャンピオン大会」に当社から、4名が各予選を勝ち抜き参加させて頂きました。
関辺SSのリーダー金澤が、惜しくも0.25点足らず、全国大会出場を逃す結果となりました。
同じ福島県からみごとに、全国大会へ勝ち抜いたキーパーの仲間もおります。
ですが、この大会と、「福島・新潟チャンピオン大会」を含め、福島県から最多の1社で4名が予選を勝ち抜いて参加できことは、大変名誉なことです。
技術コンテストとは？
キーパー技研株式会社が開催する、1年に1回「日本一うまくキーパーコーティングを施工する人」を決めるコンテストです。
ですが、日本一になった人と、先日1級コーティング資格を取得した当社の社員のクリスタルキーパーを比べて、早い、かっこいい、上手いなどの施工技術に差はあっても、品質に大きな違いがあるわけではありません。
違いがあったら、同じ価格で提供できません。
審査は「作業の流れ」「動き」「スピード」等の項目で採点されます。
例えば、1枚のドアをスポンジを使い５往復で塗る人より、4往復で塗る人の方が･･･作業が遅い人より、早い人の方が「うまい」というような評価です。
そして、実際の現場との違いは、新車のような状態の良い車を施工するところです。
実際は、色んな汚れが付着し、水アカや、水シミもある車がほとんどです。それを車の状態によって下地処理を変えたりするわけですから、作業時間や方法も、コンテストとは異なってくるのです。
当社は「コーティングが上手い」だけでは、まだまだ。と思っています。
お客様が困っている汚れ、お手入れの悩みを解決することができて初めてプロですから、コーティングをただ施工する技術だけではない、色々な汚れの知識だったり、このボディ状態の場合は、こうした方がいいだとか、その駐車環境ならば、こんなお手入れをして下さいとか、そんなお店を目指しています。
なので、当社は、施工台数が2店舗とも大変多いぶん、そのたくさんの施工情報を全スタッフ共有することで、誰もがどんな車でもキレイにできる、そんな現場での技術の方が自信があるのです。
福島、東北屈指の技術集団に
とは言っても、コンテストで評価されたことは大変嬉しい事です。
福島県でも最多級の「1級コーティング技術者」2店で11名を有し、福島県最多の4名が今回のチャンピオン大会に参加し、自社のポジションが確認できて、他のスタッフみんなも自信がもてたことも確かです。
審査の方に言われた、「みんなが上手いお店になりましたね。」という言葉も、何だかんだいっても、やはり嬉しかったです。
そして、この結果は、たくさんのお客様の支えや、お取引様の応援があったからだと心から感謝しております。
これからもっと、もっと技術を磨いていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
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