先日、キーパーラボ数店舗を見学に行ってきました。
当社は、「キーパープロショップ」として技術は磨いていますので、品質は全く同じ状態でお引渡しができます。
しかし、給油や、タイヤ交換、オイル交換も一緒に行う当社と、洗車・コーティングのみを行う「キーパーラボ」とは、設備やオペレーションには違いがあるわけです。
今回は、そこの違いを重点的に勉強をさせて頂くために2名のスタッフと車を走らせました。
キーパーラボとは。
車のコーティングを中心とした「車の美装を提供する店舗」をコンセプトとして運営しています。41店の直営店(平成28年2月現在)はすべてキーパーコーティングと洗車の専門店であり(10店舗のFC店はガソリンスタンド併設)、全店に純水装置と自動手洗い洗車機、コーティング専用ブースを完備し、コーティング技術1級資格者が作業します。あらゆるキーパーコーティング施工店の手本になるよう、常に高品質のキーパーコーティングを提供する宿命を持っています。
キーパープロショップとは。
当社技術検定のコーティング技術1級資格取得者が在籍して、一定の施工環境を備えた店舗を「間違いのないキーパーコーティングを受けられる店」として「KeePer PROSHOP」と店頭に提示しています。日本全国に4,000店舗以上あり、その多くがガソリンスタンドを同時に運営しています。
キーパープロショップは常に高い技術でキーパーコーティングの品質を維持することが使命です。「キーパープロショップ」に対してキーパー選手権、キーパー技術コンテスト、店舗での上達会、定期研修会などを主催し、キーパーコーティングの施工技術レベルの向上と維持を図っています。
ですが、プロショップは店舗数が多いので、全店を確認できるわけはありません。
我々も、プロショップ登録した最初の1年は手探りでした。
1500台以上の施工台数からの施工情報を社内で共有し、技術や知識を常に磨いてここまできたので、ほんとうに4,000店全部がとなると・・・・疑問が出ます。
プロショップにも良いところがあります。
メニューの柔軟性や、安全点検等もできるところです。
キーパーラボで万が一バッテリーが上がってしまっても、チャージはできるかもしれませんが交換はできません。
タイヤのパンクがあっても、危険なキズがあっても、修理や、危険を伝えることもできないからです。
つまり、キーパープロショップである当社が、キーパーラボと同等のオペレーションや設備があれば「最強」になれるのでは!?
大げさですが、将来はそんな野望もあるんですよ(笑)
設備は、土地や資金の問題がありますが、オペレーションは、訓練や慣れで可能なので早速取り入れていきたいと思います。
一緒に行った洗車担当は、導線や、ケミカルや用品の保管方法、お手入れなども良いところは取り入れようとして記録にのこしていたようです。
もう一人の店舗責任者は、施工台数や売上、粗利などの質問を熱心にしていました。
彼らと一緒なら本当に「最強」も夢じゃないのかもと大きな期待を持てた出張になりました♪
藤田芳伸
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