雨の日に、ふとドアミラーを見ると水滴がたくさん付いて見えにくい経験をしたことはありませんか?
雨なのに、窓を開けて指でふきふき・・・・夜などはもっと最悪に見えなくなります。
ドアミラーが見にくい!対策のポイント
- 1、親水処理
- 2、撥水処理
- 3、どちらが良いの?
- まとめ
1、親水処理
「親水」とは、物の表面に水が薄く広がるなどの性質を持つことです。
つまりはこういうこと。
一番右のように、簡単に言うとベチャーってことです。
窓にすると良く分かると思います。
左は、水滴によって見えにくくなっていますよね。逆に右側は「親水」なのですが、向こう側が良く見えます。
これが親水加工です。
この写真の右の状態を、ドアミラーに施してあげればいいのです。
カーケアショップ等ではこんな感じで販売されています。
他にもシールでミラーに直接貼るタイプなんかもあります。
いずれも、施工は簡単なので試してみて下さいね。
2、撥水処理
撥水処理は、みなさんご存知ですよね。
水弾きを良くする状態のことです。
水弾きを強い状態にすることで、水滴がついてもコロコロと落ちてしまうようになります。
有名なところでいうと、やっぱり「ガラコ」ですよね♪
フロントガラスに使用する撥水剤を使っても良いですね。
3、どちらが良いの?
個人的おススメは、「親水」です。
「撥水」は最初はいいのですが、撥水が弱ってくると、無駄に水玉になるのにそのままミラーに残ってしまうようになります。
この状態は、何もしてないときよりも見えにくくなります。
特に、夜露、朝露が発生するときは最悪です。全く見えません。
その点、「親水」の場合、処理が弱っていく途中でも何とか見えます。
なので、処理後の寿命が長いのが「親水」ということになるので、おススメするわけです。
これ、両方施工して、観察してみると良くわかりますよ(笑)
まとめ
親水、撥水、見え方も違い好みもあるので、両方試してみるのもいいですね。
特に夜はもっと見えにくくなるので、駐車場などでの事故も発生しやすいので是非何らかの対策を取ってみて下さいね。
参考記事
藤田芳伸
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