熱中症とは隠れ脱水症だったという!?
まあ、事実、水分不足は原因の一つではありますよね。
それに、疲れや体調がともなって熱中症になるといわれていますよね。
かくれ脱水とは?
「知らないうちに脱水症状になってることをかくれ脱水と定義しています」
では、隠れ脱水の実態を見ていきましょう。
ケース1 車の運転
トイレの回数を減らすため、水分量を制限しがち、車内は冷房で涼しい状態。
かくれ脱水ポイント!
窓を閉め切りエアコンをつけていると体の表面は涼しく感じるが、直射日光を浴びて知らぬうちに体温が上がるため脱水状態に・・・。
ケース2 オフィス
快適空間でのお仕事。
かくれ脱水ポイント!
室内は涼しいためパソコンなどが熱を発していることに気付きにくい。
そして、徐々に身体を脱水状態にしていく。
ケース3 キッチン
油断は禁物
かくれ脱水ポイント!
火を使用するキッチンは温度が上昇。
どれも、物事に集中している時に水分補給がおろそかになりがちです。
熱中症は、物事に熱中する、熱中症だともいえますね。
かくれ脱水の予防法、対策とは
・夏に向けた体作り
汗をかく練習をする。
水分を取る練習をする。
馬鹿げているかもしれませんが、身体をならしておくことは大切です。
・食べ物・飲み物で対策
タンパク質、お肉や牛乳を食べて、筋肉を作ることが大切です。
二日酔いのときと同じでお粥がいいといわれています。
お粥には塩分・炭水化物・水分が入っているので熱中症の予防になります。
そして、水分はこまめにとるのが大切です。
最後に
飲む点滴、経口補水液(けいこうほすいえき)も家で作れるので紹介します♪
材料:
水2リットル
砂糖80g(大さじ9杯)
塩6g(小さじ1杯)
ペットボトルにすべての材料を入れ振り混ぜると完成、美味しくはないけど渇いた身体には効きますよ♪
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吉田透
現在、関辺SSの長老にあたります。豊富な人生経験を活かし、若いスタッフから人生相談をされている事もしばし目にします。
年齢で見れば1番の最年長ではありますが、夏の暑い季節などでは年齢からは予想のできないスタミナを発揮します。
心のどこかで『若い奴らには負けられない』という所もあるのでしょう(笑)
彼は他のスタッフより常に大きな声を出して仕事をします。
彼の声出しの活動によってスタンド全体に活気が生まれ、安全な作業ができていると言っても過言ではないでしょう。
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