最近、パンク修理お願いしますと言われますが、タイヤ事態は全然問題がないケースが多いのです。
勿論、私たちは普段から、目視で解るパンクはすぐに直しますが、他のタイヤよりも空気圧がものすごく低いケースがあるのですが空気を入れて、水の中に浸して、空気が漏れていないか確認しています。
そのとき、タイヤ自体にエアー漏れがない場合は、タイヤに空気を入れる場所(ゴムバルブ)の点検をします。
そうすると。ぷくぷくぷく……!?
実は、タイヤ以上のダメージを受けている。
ゴムバルブは、夏の猛暑が加わればタイヤ以上にダメージを受ける場所でもあるのです。
ゴムなので暑さで油分が抜けてしまい、パサパサになってゴムが劣化してしまい、ゴムが裂けて、そこから徐々に空気が漏れて、タイヤからのパンクかと間違えてしまうのです。
電球は切れれば消えるのですぐに解るのですが、タイヤのゴムバルブに関しては、手で触って、せっけん水などを確認しなければ解らないのです。
3年以上は注意!
だから是非、同じタイヤを3年以上使用している人は今すぐに確かめるか、もしくはガソリンスタンドで点検をすることをオススメします。
もう一つ、大事な事が一本のタイヤのバルブが駄目な場合は、4本ともついでに交換をオススメします。
新車で車を買ったか、前回タイヤを購入した時にバルブが交換されていれば、4本とも同じく劣化しているバルブなので、1本駄目であれば全て駄目だと思って下さい。
1本交換したから大丈夫だと思っても次期が来れば続けてゴムバルブが駄目になってきますので、心配な時はガソリンスタンド、タイヤ専門店に点検を行ってもらうことをオススメします。
タイヤを新しく買ったときは交換するべき。
タイヤを新しくするときは、4本ともゴムバルブの交換をおススメします。
タイヤと同じタイミングで毎回交換していれば、劣化によるバルブからのパンクの確率は確実に下がります。
お店によっては無料だったり、有料だったりするかと思いますが、そこもお店選びのポイントなのかもしれませんね。
ちなみに、当社は新品タイヤご購入のお客には無料でバルブ交換させて頂いています♪
まとめ
タイヤ交換の際、ゴムバルブってものすごく大事なことはご理解頂けたと思います。
点検の必要性や、点検の仕方などお店によっても違います。なので、作業するお店の選び方って大切なんです。
信頼あるお店で是非作業してくださいね。
参考記事
金澤秀敏
最新記事 by 金澤秀敏 (全て見る)
- 花粉や黄砂から車を守る3つのコト|白河市・棚倉町の洗車専門店 - 2021年2月6日
- コーテイング車は洗車が要らないは大間違い|白河市・棚倉町の洗車専門店 - 2020年9月26日
- 15,000km!?エンジンオイル交換の本当のタイミングとは?|白河市・棚倉町のガソリンスタンド - 2020年7月18日