秋と言えば稲刈りの時期になります。
稲刈りをする為には機械を動かす為の軽油や乾燥機を使う為の灯油などが必要ですよね。
しかし、注意してください。
消防法により、燃料の種類ごとに運搬用容器が決まっているのです。
今回は、そんな容器をご紹介致します。
目次
- ガソリン携行缶
- 軽油用ポリ容器
- 灯油用ポリ容器
- 最後に
ガソリン携行缶
これは良くみる缶ですよね。
この容器は、ほとんどの燃料を運搬できます。
給油できる油種
・ガソリン(ハイオク・レギュラー)
・混合油
・軽油
・灯油
等々・・・
しかし普通の乗用車で運搬する際、一回に22ℓまでしか運べないので注意してください。
そう、2缶はアウトなんです!
軽油用ポリ容器
軽油の運搬には、専用の容器じゃなければいけないことご存知でしたか?
軽油は、ガソリンと同様に、容器を激しく揺らすなどするだけで静電気を発生しやすい性質があり引火する危険性があります。
なので、灯油とは別に容器がきまっています。
軽油専用の容器はなかなか販売していないので、一般的にはガソリン携行缶をおススメします。
給油できる油種
・軽油
・灯油
灯油用ポリ容器
おなじみの容器です。
この容器は、灯油にしか使えません。軽油には使えないのです。
給油できる油種
※灯油のみ
と、なっております。
最後に
その他にも消防法によって細かい決まりがありますので気を付けなければいけません。
まずは燃料を買いに行く時に必要な容器を覚えておいて下さいね。
また、容器に入れる油種をきちんと記入して油種の入れ間違いのないようにする事も大切ですが、容器の使用期間も重要です。
お客様の中には、灯油のポリ容器が古すぎて、運搬中に衝撃で割れてしまったという話も良く耳にします。
危険な燃料を運んでいるだという意識を忘れないように・・・
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鈴木和弘
関辺SSのタイヤ責任者です。
「彼がいれば何があっても大丈夫!」そう誰もに言わせる、頼れる男です!
少し漢字に弱いですが・・・・・家に帰ると3人の娘にデレデレの良きパパです♪
というより、愛する妻にデレデレの良い旦那…と言っておきましょう。
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