新人が頼もしく思う風景。

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先月のキーパー選手権中。

最後の追い込みの月末に、つい笑顔になってしまった風景がありましたのでご紹介します。

上の写真は、なんのへんてつもないコーティング作業の風景ですが、実は2人とも入社1年未満の新人スタッフです。その二人がメインでコーティング作業を行う風景です。

右の女性は「佐藤亜由美」平成26年10月入社。高めの屋根のため大きな脚立の上で軽快にクリスタルキーパーを施工中です。彼女は誰よりもスピード感があり、美しいコーティングフォームはお客様も感動していきます。

左は「森隼人」平成26年11月の入社。当社でも高級なコーティング「ダイヤモンドキーパー」のボディの研磨作業中です。物静かですが全ての仕事をきっちりこなします。5月に入籍し、いまは幸せいっぱい！な、はずです(笑)

1年も満たない新人が会社の花形である、コーティング作業をメインで行う風景を以前は想像もできなかったと思います。

昔の入社1年といえば、やっと機械洗車と拭き上げ、だいたいの車種のオイル交換はできるかなぐらいのレベルでした。

いまの二人は、コーティングは全ての作業が可能。もちろん手洗い洗車、オイル交換、女性の佐藤でもタイヤ交換もこなします。森はタイヤの入れ替えまでレベルが上がってきています。

当社では昨年から教育について大きく方針を変え、やる気があればどんどん研修、勉強会に参加させています。二人は入社３ヶ月でコーティング技術１級を取得しました。

これは実はすごいことなんです。

１級を受けるためには、まず手洗い洗車がお客様に提供できる品質で、制限時間内で作業をできなくてはならない。クリスタルキーパーを、高品質で規定時間内に仕上げる２級技術者を取得しなけらばならない。１級はポリッシャーを使う研磨作業をできなくてはならない。など、かなり厳しい内容で、未経験者が３ヶ月ぐらいで受けるレベルではありませんでした。

しかし、二人は真冬の12月～1月にかけて毎日、手洗い洗車、コーティング作業の訓練を毎日行い、そこまでの能力を短期間で習得できました。

結果、忙しい8月のコーティングキャンペーン中に大活躍してくれたというわけです。

彼らの教育はまだ始まったばかりです。

先輩社員を脅かすぐらいの力をつけて、会社全体の活気を出してもらわなければなりません。

昨日、今日（9月29､30日）、またコーティング上達会が行われています。同時に、スタッドレスタイヤの研修も追い込みで、10月に入ったらすぐに、当社恒例の「タイヤテスト」があります。

更にレベルの上がった、この冬の新人たちを楽しみにしていてください♪