コーティング車をキレイに保つ為の５つの方法｜白河市･棚倉町の洗車専門店

新車を購入した際にディーラーでコーティングを一緒にやってもらったのはいいものの、その後のお手入れさえどうしていいかわからない・・・。という方は比較的多いのではないかと思います。
しかもディーラーさんからは何もしなくて大丈夫です。と言われたことを信じて何もしなかったり。
新車時のカーコーティング5年耐久、何もしなくても大丈夫！なんてカーコーティングはありません。

今回は長期耐久のキーパーコーティング商品と、カーディーラーで行うカーコーティングにも行えるメンテナンス方法などをまとめてみましたので読んでみてください♪

最初に･･･メンテナンスをする理由とは？
１、まずは日頃からの洗車
２、Ａメンテナンス(ダイヤモンドキーパー用メニュー)
３、Ｂメンテナンス(ダイヤモンドキーパー用メニュー)
４、ミネラルオフ(その他コーティング車）
５、ピュアキーパーをメンテナンスに<裏技＞
まとめ

1. 最初に･･･メンテナンスをする理由
2. １、まずは日頃からの洗車
3. ２、Aメンテナンス（ダイヤモンドキーパー、Wダイヤキーパー用)
4. ３、Bメンテナンス (ダイヤモンドキーパー、Wダイヤキーパー用)
5. ４、ミネラルオフ（コーティング車全般）
6. ５、ピュアキーパーをメンテナンスに<裏技＞
7. まとめ
- 7.1. 参考記事

最初に･･･メンテナンスをする理由

車で走行すると、どんなに短い距離でも車の排ガスや泥・砂汚れ、鳥糞など様々な汚れを拾ってしまいます。
コーティングは本来の塗装面を守る目的以外に、付加価値として汚れが付きにくく落としやすくなる特徴がありますが、紫外線や汚れによって被膜表面が徐々に劣化してしまいますので、次第に汚れが落ちにくく、光沢等も徐々に失われていきます。
そうすると、後に車の買い替え等で車を売却する際、見た目的にもボディ塗装面の状態が悪いと判断されてしまいやすく、買い手がつきにくくなって査定額が下がることにもなります。

１、まずは日頃からの洗車

あたりまえのコトなんですが、やはり普段の洗車が大切です。
洗車をしないことで、汚れが蓄積されコーティング被膜をいろいろな有害成分が隠してしまいます。
これではせっかく汚れにくい、汚れが落ちやすいカーコーティングの意味がなくなってしまします。
また、洗車をしないことでボディ状態がわかりにくく、決定的ダメージに気づきにくく対処不可能にまでなってしまうこともあります。

正しく洗車をして、コーティング被膜を常に表に出しておくこと、ボディ状態を理解しておくことが大切です。

２、Aメンテナンス（ダイヤモンドキーパー、Wダイヤキーパー用)

１年間走行した車のコーティングは主に紫外線によってダメージを受けます。

ダイヤモンドキーパーは塗装面の上に高密度ガラス被膜、レジン被膜という順番で被膜が形成されていますが、塗装面の代わりにダメージを受けてくれるのがレジン被膜です。
Aメンテナンスはダメージを受けて劣化したレジン被膜を新しいものに入れ替え、コーティング表面を元の状態に戻します。

３、Bメンテナンス (ダイヤモンドキーパー、Wダイヤキーパー用)

あまり洗車やお手入れができない場合、ボディには塵・ホコリ、排ガス汚れや鳥糞、虫汚れなどの様々な汚れが付着してしまいます。

特に鳥糞や虫汚れはコーティング自体を溶かして浸食するほどの強い酸性を持つものが多いので、放置するとコーティング被膜は大きなダメージを受けてしまいます。
そのためBメンテナンスはレジン被膜に加えてガラス被膜表面を削り、新しいガラス被膜とレジン被膜を形成しコーティング表面を元の状態に戻します。

４、ミネラルオフ（コーティング車全般）

これは新車時にディーラーさんで施工したカーコーティングにも使えるメンテナンスメニューです。

日常生活を送る上で全てのお車には少なからずミネラル成分が付着していきます。
ミネラル成分は水道水・黄砂・融雪剤・花粉・雨水などに含まれており、蓄積されることで車全体をミネラル成分の膜となり覆ってしまいます。

ボディガラスコーティング施工車が一番キレイな状態はコーティング被膜が表に出ていること。尚且つコーティング表面に何も付いていない状態ですが、ミネラル成分で覆われるとコーティング特有のツヤと水弾きが阻害されてしまいます。

ミネラルオフはコーティング被膜に手を加えず、蓄積されたミネラル成分だけを除去するキーパーが開発した新技術です。
メンテナンスとまではいきませんが、カーディーラーなど、その他専門店で施工したガラスコーティングのお手入れとして安心してお使いいただけます。
コーティングを施工したばかりのようなツヤと水弾きになりますよ。もちろん、キーパーコーティング施工車にも有効です。

５、ピュアキーパーをメンテナンスに<裏技＞

「ミネラルオフ」はコーティング被膜に付着したミネラル生分を除去するという画期的なメンテナンス方法です。
しかし、新車時のディーラーコーティングの上にポリマーコーティングである「ピュアキーパー」を短い頻度で施工することによりキレイに保つという方法があります。
正直裏技なのですが、とても効果的です。
メリットとしては、洗車プラス15分程度で終わるということ。月一回という頻度で常にキレイに保て、常にボディ状態を把握ができるということです。
デメリットとしては、やはりコストです。
月一で５～7,000円程度かかるので年間にしたら相当なコストになるでしょう。
しかし、最強のメンテナンスであることは間違いありません。

まとめ

お車だけに限ったことではありませんが、キレイをずっと保つ為には日頃のお手入れによって良くも悪くもなるものです。
本当に正しいメンテナンスを定期的に行うことで劇的にキレイに乗り続けることができるのがカーコーティングの良さでもあります。
キーパーコーティングも「ノーメンテ」という言葉を使うことがありますが、メンテナンスをするほうが絶対にキレイにのることができるのです。

いまカーコーティングをした車に乗っている方も、これからカーコーティングを検討している方も、ずっとキレイに乗りたいと思ったら、これからのこと是非ご相談下さい♪