こんにちは、今年は例年以上に花粉症に悩まされた近津SSの金澤秀敏です。
4月になると多くの18歳が高校を卒業して車の運転が出来るできる年齢ですね、もちろん免許証が必要ですが(笑)
私は、とにかく早く車が欲しかった記憶があります。
新社会人になり車の運転もかなり慣れてきて、最初のGWは遠出したい気分になりますよね。
そんなとき、長距離運転前に車の点検はここに気を付けよう!この知識は知っておいて損はない!
確認事項を数点まとめてみました。
目次
- タイヤの確認
- 窓ガラスの対策
- エンジンルームの確認
- まとめ
タイヤの確認
新車ならいいのですが、中古車なら必ずタイヤの確認は忘れないで下さい。
タイヤの確認で必要なことはたくさんありますが、自分でも確認出来る項目を3つおすすめします。
1、空気圧の確認
2、ミゾの確認
3、製造年数の確認
空気圧、ミゾ、製造年数、この3点は知識、道具があれば自分で確認出来ますが、手っ取り早く確実に確認したいときは、お近くのガソリンスタンドスにタイヤを持ち込んで「タイヤをみてください」と声をかけてください。
ほとんどのお店が親切に点検してアドバイスをしてくれるはずです。
良くあるのが、初心者なのでちょっとタイヤの側面をコスってしまっていて、そこからバーストしてしまう事例です。
タイヤをこすった記憶があるのなら側面のキズなどを必ず確認しましょう。
窓ガラスの対策
車の窓ガラスって、汚れていたり雨が降ったりすると視界が悪くなりますよね。
それを少しだけ工夫することで運転がしやすくする事が出来ます。
窓ガラス専用のコーテイングをしてみましょう。
カーショップで市販されているものを利用して自分で簡単に出来ますし、面倒であれば当店でも窓のコーテイングをする事ができます。
窓ガラスのコーティングをすることで汚れも付きにくくなりますし雨の日の運転でのワイパーの使用回数の減らすことができ運転中のイライラ感も減らすことにつながると思います。
そしてやはり重要なのは「ワイパー」と「ウィンドウォッシャー液」です。
ワイパーはゴムが正常かどうか、切れていないか。
ウォッシャー液は充分に入っているか。
これも、ガソリンスタンド、カーショップなどで見てもらうのが良いでしょう。
ここだけの話、当社の給油、作業のお客様は無料で「ウォッシャー液」無料で補充させて頂いております♪
エンジンルームの確認
エンジンルームの確認と一言で言ってもほとんどの人が何が何だか分からないと思いますので、3ヵ所にポイントを絞ります。
1、エンジンオイルの量
エンジン付近にあるオイルゲージを引き抜いて一度オイルゲージに付いているオイルを拭き取り再度オイルゲージを差し込んでからオイルの量を確認します。
一般的なオイル交換目安は3000~5000キロです。
2、バッテリーの確認
バッテリーの確認では、主にバッテリー液の量と電圧の確認です。
バッテリー液の量は、バッテリー側面から液面の高さで確認ができます。
バッテリー電圧の確認は、専用チェッカーが必要ですので身近なガソリンスタンドで点検をしてもらうのがいいと思います。
バッテリーは夏の暑さでエアコンをたくさん使う時期と寒さに弱いので寒くなる冬前は特に注意が必要です。交換目安は2〜3年(3~4万キロ)で交換を勧めております。
特に冬になるとバッテリーあがりする車が増えているのが現状です!
3、冷却水の量
車に詳しくない人には、エンジン冷却水ってなに?だと思います。
エンジン冷却水は、エンジンの温度を一定に保つための冷却水のことです。
冷却水の量はラジエーター付近のサブタンクで確認できます。(メーカーによって赤と緑があります
運転中、運転直後はラジエーター内の冷却水が高温になっていますの点検危険ですので注意が必要です。
まとめ
今回、私がまとめたエンジンルームの内容は教習所で習っている内容のはずです。
エンジンルームのどこに何があるか知っておく必要もありますが、いざ何かの時に困らないようするためにも普段からエンジンルームを覗いてみてください。
簡単でよければ、私達がエンジンルームの説明をします。
何か解らない事、こんな時はどうしよう? どんな事をすればいいか解らない?
そんな時はお近くのスタンド、カーショップで聞いてみてください!
参考記事
金澤秀敏
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