こんにちは、近津SSの金澤です。
突然ですが、車のライトにも種類がある事知ってましたか?
夜間の運転であれば必ずヘットライトはつけていますよね!
実は、それ以外にもたくさんのライトが車にはついているのです。
普段何気なく使っているライトの種類と目的を簡単にまとめてみました。
ヘットライト
ヘッドライトの種類
ハロゲンラント
ヘッドライトで1番ベーシックなタイプ、価格が安く白熱電球と同じ原理です。現在、世界的にヘットライトの約90%、国内では約60%がハロゲンライトを使用しています。
HID
キセノンライト、ディスチャージとも呼ばれていますが、HIDの呼び名が一番聞きなれているのではないでしょうか。今の車に多いタイプでハロゲンランプの2〜3程度光量が高く夜間の運転でも光量が高く見やすくなってます。平均寿命も3倍近く伸びていますので長く安心して使えますよ。
LED
LEDは、小さなチップを並べて発光させる仕組みです。
ヘットライトを設計する際のデザインに自由度が高く消費電力も低いことが特徴です。
LEDは、並べ替えが自由なのでヘットライト以外のライトにも使用されています。
ちなみに、上記の電球を覆うものにも二種類あります。
リフレクターとプロジェクターです。
リフレクターはよく見るやつですね。
光を反射させて明るくする仕組みです。
プロジェクターは今でことかなりの車に付いてきています。
そう、目玉のようなものです。
プロジェクターのようにレンズで光を増大させます。
さて、そのほかのライトも見ていきましょう。
フォグランプ
フォグランプ?聞いたことありますか?
聞いたことはなくても使ったことはあると思います。
目的と使用方法
フォグランプとは、前部霧灯と呼ばれる自動車のライトです。もともとは霧が発生した際につけ濃霧時の運転の補助灯として安全な視界確保と対向車からの被視認性の役割があります。
ヘッドライトとは別に光を発生させる補助ライト(昔は黄色が多かった)
ポジショニングランプ、車幅等とも呼ばれ、ヘッドライトやウインカーの中に組み込まれているものと、独立してるタイプがあります。
その他の大事なライト
ブレーキランプ、テールランプ
後続車に止まることを知らせるブレーキランプ。
前方に車が居る事を知らせるテールランプ。
ブレーキランプ、テールランプは後続車に存在を知らせるために必要不可欠な大事なライトです。
電球切れには注意しましょう!
ルームランプ
室内を照らす役割りの電球をルームランプと呼びます。
最近の車はルームランプが電球(ハロゲン)からLEDなっているので省エネ、長寿命、高輝度といいコトずくめです。
ハザードランプ、ウインカー
ウインカーは、方向指示器で右折左折することを知らせる合図に使います。
ウインカーがなければ、きっと交差点では事故だらけになってしまいますね。
ハザードランプは、運転席や車内中央のわかりやすい場所にある赤に△マークがついたボタンを押すことで車の四隅のウインカーランプが全て点滅します。
ハザードランプは、緊急用のランプで危険です、近づかないで下さいという意思を示すランプですので、運転中にむやみに点滅させないようにしましょう。
最後に
今回紹介したライト(ランプ)ほんの一部ですが、このように一台の車でも沢山のライト類が使われています。
正しいライトの使い方、目的を理解して車の運転をしましょう。
そして、自分の車で確認してみて下さい、今まで気がつかなかった発見があるかもしれませんよ、車によっては付いていないライトもありますので・・・
参考記事
金澤秀敏
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