本格的な夏がきましたね、近津SSの金澤です。
お店の中の温度計は毎日30度を平気で越えています。
日差しが強く顔と腕だけが日焼けで黒くなってきました...
私が、日焼けをするように、実は車も日焼けしています。
車にとっての日焼け止めが、コーティングです。
そこで今回は、コーティングの効果と必要性についてまとめました。
1、車のコーティングする目的と効果
カーコーティングの一番の目的は、「いつまでも車をキレイにたもつこと」です。
コーテイングをすることで透明な被膜が塗装の身代わりになって様々な攻撃から塗装面を守ります。
汚れ、紫外線からの攻撃を車の塗装の身代わりとなって、コーティング被膜がダメージを受けてくれます。
具体的効果は以下の通りです。
・ツヤがあり光の反射で、細かい傷が目立たないので他の車と差が付きます。
・水はじきが良くなってボディーに汚れが付きにくくなる。
・汚れが落ちやすく洗車が簡単になり、回数が減る。
・紫外線などから塗装を守るので車の価値を守ってくれる。
この様にコーティングすることで様々なメリットがあります。
車を所有しているときはわからなくても、コーティングしている車は美観が良いことから、下取り価格が上がる傾向があります。
洗車の回数も減り、査定も上がる・・・金銭的効果も大きそうですね♪
2、カーコーティング施工のタイミングとは
一般的に新車を買ったタイミングで施工することが多いと考えられています。
もちろん、よごれも傷も少ないうちに施工することで最初からコーティング被膜が守ってくれることになるので、ベストなタイミングです。
ですが、何年か経っての施工もできますので、ご予算やご自分のタイミングで構いません。
新車購入時施工のメリット
なぜ、新車を購入するときにコーティングを勧められることが多いのか?
新車は道路を走行していないため、水垢や鉄粉などのコーティングを邪魔する汚れが付着していないので、下処理作業なしでスムーズにコーティングができる状態の新車時にコーティングを勧められることが多いです。
施工するほうも楽なので、割引ができたりもします。
経年車施工のメリット
既に道路を走った車の場合は、様々な汚れが付いています。
水垢、鉄粉などのコーティングを邪魔する汚れの下処理をしっつかりと時間をかけて行い、塗装の状態にあわせたコーティングを施します。
新車からのツヤを数年味わった後で、もう一度新車のようなツヤになるので2度美味しいとも言えますww
状態にもよりますが、経年車でもコーティングをすることで新車と変わらないツヤ、光沢が蘇りますよ。
3、まとめ
車をもっと長くキレイに乗りたい人にはコーティングはとてもオススメです。
しかし、コーティングは施工するだけでは意味がありません。コーティングをした後にも定期的な洗車、メンテナスをすることによって本当にキレイに乗り続けることができます。
『コーティングをした=洗車はしなくていい』は大きな間違いですので注意してくださいね。
カーコーティングについてご不明な点があれば、お気軽に当社までご連絡ください。
他者のコーティングのご相談も可能ですよ♪
参考記事
金澤秀敏
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