毎年タイヤ交換の時期になると
『左にハンドルが取られる気がするんです。』という声が何件かあります。
そんな気がする人に読んでほしいハンドルが取られる謎を書いたブログです。
もしも道路が真っ平らだったら、大雨が降ったときに大変なことに…。
もしも道路が真っ平らに作られているとしたら(大げさなイメージで言うと)冠水してしまいます。
実は、雨の日の廃水の事を考えて日本の道路は雨水を側溝に流すために道路の中央が盛り上がって造られています。つまり、道路は両脇に向かって緩やかな傾斜になっているってことです。(本当に穏やかですが)
簡単に言うとこれが左側に寄って行ってしまう正体ですね!
日本の車は左側を通行するため左側に車が寄ってしまうのが普通な訳です。
※ただし、極端にハンドルが持っていかれてしまう場合などはアライメント(タイヤの方向と角度)などが狂ってしまっている事も考えられますので、定期的なアライメントの調整も整備工場やカーディーラーなどで行う事も安全に走行する為には必要なようです。
ハンドルのブレなどの問題など、走行時のさまざまな違和感はそのままにせずにご相談下さい。
出来る限りのアドバイスはさせて頂きますよ♪
自分でブログを読んでちょっとスッキリした本柳でした。
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本柳剛史
現在、関辺SSの洗車・コーティングの責任者。(コーティング技術1級)
日頃からお客様のなかにファンも多く、特に子供からの人気が尋常ではない。(精神年齢的?)おのずと関辺SSの販売実績では常に先頭を立って後輩を引っ張っていく存在。ブログでも活躍してくれるだろう!という社内の期待は大きい。
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